妊娠すると、徐々にバストが大きくなってきます。
今まで貧相だった私の胸に谷間ができた時の喜びといったらもう...!(笑)
それはさておき(笑)、妊娠中だけでなく、出産後も母乳が作られるのでバストは大きくなります。
個人差はありますが、妊娠前と比べて2カップ大きくなると言われています。
妊娠中はワイヤーブラだと締め付けが苦しくなったので、私はUNIQLOのノンワイヤーブラを使っていました。
では、出産後はどんなブラをつければいいのでしょうか。
授乳ブラは必要?
出産後は徐々に体重も戻り、以前つけていたブラでもつけれるようになります。
しかし、体重や体型は半年かけて戻るのが一般的とされており、急激に体型が元に戻ることはありません。
また、先にも述べましたが、出産後も母乳の分泌によりバストは大きいままです。
なので、出産後しばらくは、普通のワイヤーブラだと苦しく感じるでしょう。
では、ノンワイヤーブラだとどうなのでしょうか?
結論的に、ノンワイヤーブラでも授乳できないことはありません!
しかし!
カップ部分をペロンとめくって授乳すると、肩紐がずれ落ちてきて授乳しにくいのです。
ペロンとめくるためには、肩紐をかなり長めに調整する必要があるので、なおさらずれ落ちてきます。
この煩わしさを我慢できるのならば、ノンワイヤーブラでも支障ないと思います。
しかし、授乳のしやすさはやはり授乳ブラにはかないません。
また、授乳ブラはカップ部分が大きく作られているので、母乳パッドをつけてもはみ出しにくくなってますよ。
それでは、授乳ブラにはいくつかのタイプがあるので紹介していきますね♩
授乳ブラの種類
クロスオープンタイプ
私が実際に愛用しているのもこのタイプです。
片手でカップ部分をずらすだけで素早く授乳ができるので、かなり楽ちんです♩
中でも有名なのが、モーハウスブラですよね。
ママと赤ちゃんのために考え抜かれた助産師会推奨の授乳ブラだそうな!
後ろのホックがなく柔らかい材質なので、締め付け感もなくつけ心地も抜群◎
色は全6色。
お値段は約3,000円と少しお高めですが、授乳時のストレスを確実に軽減してくれるので買う価値ありです!
1着は持っていてもいいのでは♩
コスパを考えるなら、マタニティウェア&ベビーウェアとギフト通販のエンジェリーベやベルメゾンネットがオススメです♩
やはりお値段ははりますが、ワコールの授乳ブラも間違いないです。
ストラップオープンタイプ
ストラップのホックを外すことができ、バストを支えたまま授乳できるのがメリット。
ただ、ストラップを外す手間があるので、もたついてしまう可能性があります。
フロントオープンタイプ
フロント部分のボタンを開くことでバスト全体が出せます。
クロスオープンとは違い、カップが赤ちゃんの顔に当たらないのがメリット。
ただ、やはりストラップオープンタイプと同じで、泣いてる赤ちゃんを少し待たせてしまう可能性があります。
ウィンドウオープンタイプ
ストラップのホックを外し、カップ部分を開くと丸く穴が開いており、乳首部分だけ出すことができます。
バストの位置をキープしたまま授乳することができ、バストをさらけ出しすぎずに済みます。
バストが大きめの方におすすめです。
カップ付きキャミソール
ブラの締め付け感が苦手な方や、いちいち授乳ブラを新調するのが面倒な方は、いっそのことブラをしないのも一つの手です!
そんな時におすすめなのが、カップ付きキャミソールです。
クロスオープンタイプの授乳ブラと同じように、片手でサッとカップをずらすだけで授乳できるので、かなり楽です。
着脱も簡単なので時短になるのが嬉しいですよね。
カップ付きキャミソールを使っている友人も多いです。
まとめ
私のおすすめは断然、クロスオープンタイプの授乳ブラです。
メリットデメリットを考えた上で、あなたに合った授乳ブラを検討してみてください♩